piyo100のブログ

Twitterが死んで出来た時間の使い道

あーー普通じゃない体だけど、ふらっとスーパー銭湯行きたい。秋

コロナ禍前までは、1人の時間がポッと出来ると、もっぱらスーパー銭湯に行っていた。
行ったらまずはお湯に浸かってさっぱりして。ほてりを冷ましつつ飲み食いし、時間を気にせずマンガや本を読んだりネットしたり。最後にまたお湯に浸かって、帰るころには身も心も満たされて幸せ〜〜だった。

コロナ禍、浴場での濃厚接触を恐れて利用を控えるようになった。
そのうち、自分の体が、人に見られたらぎょっとしてしまう(例えて言えば大火傷・体の欠損・大きな手術跡・病気による大きな変形のような)ものになった。

それで気づいた。今まで、温浴施設で、こういう人見たことなかったじゃんと。
居たけど気づいてなかった、ではない。ほんとうに、滅多に、見ていない。温浴施設の多いところで生まれ育って好奇心旺盛な子どもだったころから、見ていないもん。

 

はーーーーー近頃ぐんと寒くなって。ふらっと温泉に行きたい。
今は、温泉に行くときは、貸切風呂がある宿を予約して出掛けているから、ふらっと行くことは無い。あのお気に入りだった、スーパー銭湯ももう行かない。
貸し切り風呂があるスーパー銭湯も探せばあるのかな、と思うけど。追加料金がかかる上に風呂が微妙だったりしたら悲しい!!!ので探してない。追加料金払ってるのにミストサウナは、露天風呂は、寝湯は、入れないとかヤダーーーーー。

 

たま〜〜に、「乳がん患者のための湯あみ着にご理解ください」っていう掲示があるけど。湯あみ着を着たいのは乳がん患者だけじゃないし、すべての着たい人が着て入れるようになってほしい……
(別に、ギョッとしない見た目の人であっても隠したかったら隠してオッケーぐらいになってほしい)

よくあるタトゥー・刺青での入浴拒否問題よりも、もっと。体の見た目が変なんでギョッとされるかもしれないけど迷惑は掛けないんで温泉入りたい!!って人が入れない問題のほうが、対象者数が多い気すらする。
しかし、得てしてそういう人は声をあげないから話題になりもしない。

なにしろ日本社会は健常者による健常者のための社会で、心であっても体であっても障害のある人は居ないものになっている。
スーパー銭湯に行きたい。
せめて公営の公衆浴場に行きたい。

有料も良いから湯あみ着を置いてほしい。私のような体の人でも、ふらっと行ってのびのび入れるようにしてほしい。
あぁ、ふと思ったけど、自分が利用しない公営の公衆浴場に税金が使われているのは癪だな……
そもそも自分も、体がこうなる前は、こんなことは思いもしなかったんだけどさ。
まぁ、いくら迷惑かけないからと言われても。普通じゃない見た目の人と、浴場を共有したくないってことかな!書いてて、卑屈になってきた!!
テレビで、温泉大好きバンザイ!!みたいなのをちらっと見ると、はぁ皆さん、他人にギョッとされないボディをお持ちでよかったですねと思ってしまう。

同性の親族、2人以上とだったら、
夜、広々して空いてる浴場だったら、
目隠しになってもらえるから、行けそうだな〜とは思ってる。
でもほんと、フラっと1人で行きたいの。

 

家族が飲みに出掛けるっていうから急に暇になってしまい、今までだったらそういう夜は、ウキウキと1人でスーパー銭湯に行ってたなぁ。今は行けないなぁと思ってさ、記事を書いちゃった。

 


急に肌寒くなって。昨日、ハムスターのハムちゃんの床材を追加した。(寝床をふかふかに出来るように)
そしたら、入れて1時間以内にはぜーんぶ寝床の中に詰め込まれていた!びっくり。

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ぬくぬく休んでね。